ゴルフのスタイミーって何?言葉の意味と対処法 | CLUNK クランクゴルフ公式サイト

ゴルフのスタイミーって何?言葉の意味と対処法

みなさんは「スタイミー」というゴルフ用語をご存知でしょうか?

ゴルフには、普段日常生活をしていても一度も聞いたことのないような単語を使用する場合があります。

特にゴルフ初心者にとっては、わからない言葉が多すぎて戸惑う方も多いのではないでしょうか?

今回は、そんなゴルフ用語のなかでも「スタイミー」についてわかりやすくご説明していきます。

1 スタイミーとは?

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スタイミー(Stymie)とは「邪魔なもの、障害物」と言う意味。

ゴルフでは、主にグリーンを狙おうとするショットの際、フェアウェイサイドの木やコース上にある立ち木が邪魔していてまっすぐには打ちづらい状況の時に使われる言葉です。

そんな状況の際に「あの木がスタイミーだ!」といったような表現をするのが一般的。

さらにスタイミーを避けていくようなショットを「スタイミーショット」と言うんです。

2 もともとはゴルフのルールで使用された言葉だった

スタイミーという言葉は、1952年にルールブックから正式に削除されましたが、その言葉だけは今でも残り、グリーン上ではなくフェアウェイ上でも使用されているのです。

もともとスタイミーと呼ばれる言葉はゴルフのルール上の用語。

1対1のマッチプレーにおいて、カップと自分のボールの間に他プレーヤーのボールがある状態。つまり、スタイミーとはグリーン上での状態に限って使用されていたんです。

現在であれば、マーカーに置き換えて気にすることなくパッティングすることが可能ですよね。

しかし、当時はボールをそのままにしてパッティングをするというルールが存在していました。

例えば、ロフト角のあるクラブで相手のボールを飛び越えるショットを打ってカップインを狙ったり、迂回しててパッティングするしかありませんでした。

中にはわざと相手のボールがあるそばにボールを止めるように打って、相手にとってもスタイミーな状態にさせるという駆け引きのようなワザもあるんです。

3 立ち木のスタイミーがある時のショット

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まっすぐ打ちたいのに立ち木のスタイミーがある場合はどういったショットが求められるのでしょうか?

その場合、木の左右からフックボール、もしくはインテンショナルスライスボールでグリーンを狙うのがベター。

まず打つ前に考えなければいけないのが、木の左右のどちら側が広いかという点。

そして球を打ち出す方向や曲がり幅などをイメージしてショットへうつりましょう。

3-1 フックボールでスタイミーショット

木の右方向へフックボールでグリーンを狙う場合、通常よりもかかとに重心をかけて構えましょう。

ボールの位置は通常通りですが、大きくフックをかけたい場合はフェースを左へ向けてセットするのがおすすめ。

スイングは、インサイド・アウト軌道を意識し、ダウンスイング以降で手首をしっかりフェースを返してフックをかけていきましょう。

3-2 インテンショナルスライスボールでスタイミーショット

逆にスタイミーの左から回すインテンショナルスライスの打ち方は、フックボールとは逆に若干つま先重心で構えるのがポイント。

ボールの位置は通常よりもボール一個分くらい左寄りにセットします。

スタンスは通常通りで構いませんが、大きく曲げたい場合は少しフェースを開いてオープンスタンスに構えるのがおすすめです。

スイングはアウトサイド・インのスイング軌道を意識し、腰をしっかりと回して振り切りましょう。

まとめ

今回はスタイミーの言葉の意味、そしてスタイミーがあった場合のショットのコツをご紹介しました。

この言葉自体、ゴルフをやっていないとなかなか聞く機会のないものですが、理解した上でゴルフ雑談などで使ってみるのもいいですよね。

また、スタイミーショットではしっかりとイメージして打つことが重要。

繰り返し経験して、スタイミーショットが得意になればスコアもグッと縮まるでしょう!