グリーンキーパーとは?仕事内容と必要資格 | CLUNK クランクゴルフ公式サイト

グリーンキーパーとは?仕事内容と必要資格

ゴルフ場ではグリーンや芝生の環境が常に整えられています。ただ普段ラウンドしていてもあまり誰がメンテナンスしているかまでは気に留める人は少ないのではないでしょうか。

しかし、私たちが毎度良い芝生のコンディションのもとでプレーできているのは、それをメンテナンスすしている人がいるから。

今回は、誰よりもゴルフコースのコンディションに詳しい「グリーンキーパー」の仕事についてご紹介します。

1 グリーンキーパーとは?

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1-1 グリーンキーパーとはどんな仕事?

グリーンキーパーとは、ゴルフコースの全体の管理やメンテナンスを行う仕事。

一般的には「コース管理者」と呼ばれることもあります。

仕事内容は芝の管理やエアレーション(※注1)、目砂(※注2)、コース内にある木の手入れなどを行ったり、日々のカップの位置もグリーンキーパーによって決められます。

つまり、グリーンキーパーによってそのコースの難易度が変わると行っても過言ではありません。

そして何よりも重要なのが、フェアウェイやグリーンの芝生のコンディションを保つこと。

季節や天候などの自然環境を常に先読みして、常に最適な状態に仕上げるという、まさに職人とも言える仕事内容なのです。

※注1‥エアレーションとは、芝生の土壌に穴を開けて空気を通すこと。

※注2‥目砂とは別名「目土」で、芝生の上に土や砂をかぶせる、芝生の管理方法。

1-2 グリーンキーパーの1日の流れとは?

グリーンキーパーの仕事内容は、職場や季節によっても異なります。

例えば、一般的に早出出勤であればお客さんがプレースタートする時間の前には出勤しています。

ゴルフ場営業開始前にグリーンの芝刈りやバンカーの整備、グリーンの状態を確認します。

さらに、ホールカップの再設定やティーマークの設定までをオープン前に完了させます。

オープン後のお客さんがプレーしている間は、プレーゾーン以外の林間の整備や、ホール間などの整備作業をすることがメイン。

その後、今後のメンテナンス計画や作業スケジュールなどのミーティングなどを行います。

そのほかにも、毎日天候や気温、湿度、日の出・日の入り時刻のチェックなど、グリーンキーパーには欠かせない情報をメンテナンスチームで共有することもとても重要。

遅出出勤の場合は、翌日営業の準備としてコース整備を実施する場合もあります。

ゴルファーとしてラウンドしていると、普段はあまり出会うことのないグリーンキーパーですが、見えないところで常に私たちがより快適にプレーできるよう毎日作業してくれているのです。

2 グリーンキーパーになるには?

グリーンキーパーになるためには、芝やコースの管理における専門的な知識が必要なんです。

まずは芝の管理会社やゴルフ場のコース管理部などに就職する必要があります。

さらに、「芝草監理技術者」と呼ばれる芝草管理に携わる人材育成のための資格をもっていると有利であると言われています。

この資格は、芝生についての講習や筆記試験、面接などを経て獲得することができる資格。

3級〜1級の3段階に分かれており、3級から順次ステップアップしていく形です。

資格有効期間は3年間、日本各地で試験や講習などを行っているようです。

実際この芝草管理技術者という資格は、日本ゴルフ協会(JGA)が公認しており、この資格保持者はゴルフ場だけでなく公園や競馬場などさまざまな施設で活躍が認知されています。

グリーンキーパーになりたい方は、是非取得しておきたい資格ですね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はなかなか知る機会がない、ゴルフ場のコース管理のお仕事、グリーンキーパーについてご紹介しました。

実際ラウンドをしていてもなかなか遭遇することがないグリーンキーパー。私たちが快適にプレーできているのは、陰ながらに毎日コースを万全な状態に保ってくれている方々がいるおかげなんです。

また、これを機にグリーンキーパーの仕事に興味があるという方は是非とも芝草管理技術者の資格を取ってみてはいかがでしょうか?