【国内版】ゴルフ旅行の魅力とおすすめエリアとは?便利アイテムもご紹介!
忙しい日々の中、合間をぬってゴルフを楽しんでいる方は多いかと思います。
中には、接待ゴルフや会社の仲間とのゴルフばかりでなかなかリラックスしてゴルフを楽しめない、なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんなゴルファーたちも、たまにはゆっくりゴルフをしつつも観光も楽しむ「ゴルフ旅行」をしてみませんか?
今回は家族や友人、恋人とでも存分に楽しめる「ゴルフ旅行」の魅力をお伝えします!
さらにゴルフ初心者におすすめのエリアや、準備しておきたいアイテムまでもご紹介!
目次
1 ゴルフ旅行の魅力とは?
1-1 ラウンド後に時間を気にせず温泉を楽しめる
ゴルフのラウンド後の楽しみといったら温泉やお風呂ですよね。
ゴルフは激しい運動ではないものの、長い距離を歩いたり集中したりするので、特に足の疲れが溜まっていたりします。
でも、日帰りのゴルフだと帰りの時間を気にしてゆっくり浸かれなかったり、大人数で行くと気を遣ってシャワーだけ…なんて方は多いのではないでしょうか?
しかし、泊まりのゴルフ旅行であればそのような心配もありません。
。ゴルフラウンドの後に、ゆったりとお湯のなかで体をのばしてリフレッシュできます。場所によってはゴルフ場に温泉が併設されているところもあります。さらに温泉はそれぞれ効能も違うことが多いので、ゴルフ場を選ぶ際にはどのような温泉があるかで決めるのもゴルフ旅行の楽しみと言えるでしょう。
1-2 ご当地ならではの食事が楽しめる
北海道や本州、九州のゴルフ場では、ハーフラウンドが終了したらお昼休憩が取れるところがほとんど。
最近のゴルフ場のレストランでは、ご当地ならではのメニューを楽しめるところも多く存在しています。
ゴルフ場ならではの広い空間のレストランで、前半のラウンドを振り返りながら、そこでしか食べられないメニューを楽しむこともゴルフ旅行の醍醐味ですね。
またレストランだけでなくクラブハウスの売店でも、ご当地の名産を販売しているゴルフ場もあります。そこでゴルフのついでにお土産を買う、という手もありですね!
1-3 ゴルフだけでなく観光もできる
ゴルフ旅行での醍醐味は、ゴルフだけでなくその土地周辺の観光も楽しむことができることです。
せっかくの旅行なので、1日目はゴルフで2日目は周辺の観光名所やショッピングを楽しむなんてことも可能です。
ゴルフ三昧にしたい!という方は2日間ゴルフをする代わりに、1ラウンドをスルーやハーフのみにして午後は観光するという手もあります。
ゴルフに観光やちょっとした名所巡りをプラスするだけで、ゴルフ旅行がより一層濃いものになりそうですね!
2 ゴルフ旅行におすすめの地域とは?
2-1北海道でゴルフとグルメを堪能!
広大な大地でゴルフを楽しみながらグルメも楽しみたい!という方には、北海道は最適な場所と言えるでしょう。
なんと北海道は、日本の都道府県の中で一番ゴルフ施設が多く、空港から近いゴルフ場だけでも20以上あると言われるほどです。
場所が場所であるため、冬になるとほとんどのゴルフ場がクローズになりますが、猛暑である8月は北海道では比較的涼しくラウンドできますので、暑さが苦手な人も快適にラウンドできますね。
さらには、北海道名物の夕張メロンが販売されているゴルフ場があったり、街に繰り出せばジンギスカン、札幌ラーメン、海鮮などグルメも盛りだくさんなので、目一杯楽しむことができるでしょう!
旅行会社が提供するゴルフツアーを利用すれば、移動の送迎などが付いているプランもありますので、より快適にゴルフと観光が楽しめること間違いなしです。
2-2 都心から気軽に!軽井沢へのゴルフ旅行
都内からサクッと行きやすいのが軽井沢へのゴルフ旅行です。
軽井沢は、東京駅から北陸新幹線で約1時間というアクセスの良さが特徴です。車で行っても2時間半ほどで到着しますので、ドライブしながらゴルフ旅行を楽しみたい、という方におすすめです。
しかも軽井沢は標高が900m以上と高めで、都心から近いながらも高原の風や空気を感じながらゴルフを楽しむことができます。標高が高いと、夏でも比較的涼しくプレーできますし、何と言っても気圧が下がるため空気抵抗が減り、飛距離が伸びるのでスコアアップも期待できるかもしれません…!
トーナメントで使用される「軽井沢72ゴルフ」をはじめとして、初心者や女性もベストスコアが狙えるゴルフ場も多くありますので、初心者ゴルファーやゴルフ女子の旅行にもおすすめ。
ラウンド後は軽井沢ならではのベーカリーやカフェなどでゆっくりすることもできますし、アウトレットでショッピングすることもできるので、充実したゴルフ旅行になること間違いなしです。
2-3 九州の憧れのコースでゴルフ!
九州各地には、有名プロが出場する男子ツアーや女子ツアーのトーナメントで使用されるゴルフ場が多く存在します。
「行ってみたいゴルフコースランキング」で常連の宮崎県の「フェニックスカントリークラブ」をはじめとして、その土地を生かした戦略性の高いコースなどゴルファーを魅了するゴルフ場が多い九州地方。
ゴルフ場では、九州のグルメを楽しめたり、温泉がついていたりと十分に旅行気分を味わうことができます。
さらに、九州の中でも南北で多少の気温差はありますが、1年を通して比較的快適にプレーできることも、九州へのゴルフ旅行をおすすめする1つの理由と言えるでしょう。冬もクローズするゴルフ場が少ないので、場合によっては年末年始の長期滞在ゴルフ旅行なんてことも可能です。
このように九州へのゴルフ旅行は、季節を選ばずに行けるのでうれしいですね。
2-4 リゾートゴルフといえばやっぱり沖縄!
年間を通じて温暖な気候のもとでゴルフを楽しめるのはやはり、南国の沖縄県ですね!
沖縄県には20以上のゴルフ場が存在しており、綺麗な海を眺めながらの抜群なロケーションでゴルフを楽しむことができます。特に、「ベルビーチゴルフクラブ」ではなんと全ホールがオーシャンビューで、沖縄の海風を感じながらリラックスしてラウンドができる、まさにゴルフ天国。
一方沖縄でのゴルフは18ホールをスルーで回ることが一般的で、ここが他の県でのゴルフとは違った点といえます。
それだけ聞くと疲れそうだし大変かと思いますが、朝早くラウンドすればお昼には終わるので、そのあとは街に繰り出したり、ビーチでのんびりしたりととても有意義な時間を過ごすことができます。
また、1年中温暖な気候の中でゴルフができるので、本州であればローシーズンである11〜3月が沖縄にとってのハイシーズンになり、プレーフィーが若干高くなる場合があります。
何れにしても、ゴルフ以外にも楽しめるアクティビティがたくさんある沖縄はゴルフ旅行には最適ですね!
3 ゴルフ旅行における便利なアイテム3選
3-1 キャディバッグのトラベルカバー
ゴルフ旅行だけでなく、普通の旅行は荷物が多くなりがちですよね。普段の旅行の荷物+ゴルフの道具やウェアとなると、さらに荷物はかさばります。
快適に且つ身軽に旅行を楽しむためにも、せめてキャディバッグは宅急便などでゴルフ場に送っておくことをお勧めします。そこで必要なのがキャディバッグのトラベルカバーです。
トラベルカバーとは、キャディバッグをすっぽりと覆うことで傷や汚れから守るアイテム。キャディバッグやクラブは高価なものが多いため、旅行先に送る際にはカバーをかける必要があります。トラベルカバーにも様々なタイプがありますので、下記を参考にしてみてください。
- 配送伝票が入るポケットは必須!
- 収納ポケットがあればシューズや小物も一緒に送ることも!
- 移動や持ち運びに便利なのはキャスター付きタイプ
- やはりブラックが人気だけど、人と被らない色や柄を選ぼう!
トラベルカバーを使用してクラブを配送する際には、プレー日に間に合うように余裕を持って送りましょう。通常遅くとも2日前までに発送手続きが必要ですが、地域によっては3日前の場合もあります。ついてからクラブが届いてない、なんてことがあると折角のゴルフ旅行も気分が下がってしまいます。
さらに、クラブが何本入っているか、しっかりヘッドカバーは付いているかも確認してください。また運送会社によっては専用のカバーを購入しなければならないこともありますので、都度確認するようにしましょう!
3-2 撥水アイテムやレインウェア
ラウンド中に急に天候が悪化してびしょ濡れに、なんてこともなりかねません。
ゴルフだけでなくその後の観光なども元気に楽しむためにも、レインウェアや撥水アウターなどの雨対策のアイテムを持っていくと安心です。
レインウェアは重いしかさばる…なんて方は、薄手の撥水アウターや撥水ベストをキャディバッグの中に入れておけば、万が一雨が降ったらすぐに取り出せますし、邪魔にもならないのでおすすめです。
ウェアだけでなく、晴雨兼用の傘を持っていればラウンド中だけでなく街中でも使用できます。旅行時期に雨の予報がある場合や、紫外線が強い時期は1本持っていると大変便利ですね。
3-3 ドライシャンプー
ゴルフ旅行でおすすめしたいのが「ドライシャンプー」です。
ドライシャンプーとは、水の使わないスプレータイプやパウダータイプのシャンプーのことを指します。最近薬局などで販売されているのを見る方も多いのではないでしょうか?
ドライシャンプーのメリットは、ラウンド後の汗をかいた頭皮でも、スプレーを吹きかけたりパウダーをかけたりすることで、水で洗うことなく頭のにおいやかゆみを気にせずさっぱりすることができるところです。
たとえば汗をかいたラウンド後にすぐに観光に行きたい!という場合にわざわざシャワーを浴びて、またドライヤーをかけて、セッティングして…と時間がかかるし面倒ですよね!
そこでドライシャンプーをすることで時短が可能になり、その後のアクティビティも思う存分たのしめるのです。
女性は特に、髪の毛は洗いたいけど化粧は落としたくない…なんて方が多いかと思いますので、そんな時はぜひドライシャンプーを試してみてください!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
北海道から沖縄まで、日本各地にはそれぞれゴルフ旅行としてたのしめる場所がたくさんあります。
最近では、ゴルフ場によってはクラブフルセットやシューズのレンタルの他、ウェア、グローブの販売もあるため手ぶらでゴルフ旅行なんてことも。
ただのゴルフでなく、温泉に入ったりショッピングを楽しんだりと観光の要素を組み合わせることで「ゴルフ旅行」として思い出に残るものとなります。
自分で旅程を組むのもありですし、より快適な旅行会社のツアーを申し込むこともできますので、ぜひ皆さんもゴルフ旅行を楽しんでみてください!

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