スコアアップへの近道?!ゴルフとメンタルトレーニング | CLUNK クランクゴルフ公式サイト

スコアアップへの近道?!ゴルフとメンタルトレーニング

日本におけるスポーツは、昔はよく「スポ根」などと表現され、強いチームや選手は他と比べて練習量が優っていたり根性が違う、なんて言われていました。

しかし時代は変化し、現代で重視されている練習は「量」よりも「質」。同時に、技術面だけだなく精神面を鍛えることも重要視されるようになりました。

それはゴルフにおいても同様です。

今回は、ラウンドでいつも通りのプレーができるよう、ゴルフにおけるメンタルトレーニングの重要性についてご紹介していきます。

1 ゴルフにおけるメンタルトレーニングの必要性

1-1 緊張感の中でプレーするスポーツである

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そもそも、なぜゴルフにおいてメンタルトレーニングが必要であるのか、それはゴルフのプレースタイルに理由があるんです。

同伴プレーヤーたちが見守る中、朝イチのティーショットはとても緊張しますよね。

ゴルフ初心者の方は余計に緊張して空振り、トップしてしまうなんてことも。

周りが見ていて、且つ静寂の中でプレーするゴルフは緊張の連続ではないでしょうか。

さらにティーショットだけでなく、この微妙な距離のパットが入ればパーなんていう時も無意識に緊張して外してしまう…なんてことも。

もちろん、ほどよく緊張すること自体は悪いことではありません。

しかし緊張しすぎると筋肉がこわばってしまい、思うようなプレーができなかったり、最悪怪我に繋がってしまう可能性があるのです。

そのため、適度な緊張をしつつもガチガチにならないようなメンタルが必要なんですね。

1-2 集中力が必要なスポーツである

ゴルフは、その日その時によって状況は異なり、その異なる状況における一打をいかに上手く打つかでスコアが決まるもの。

つまりいかに集中力を切らさずにプレーできるかが重要なのです。

多くのゴルファーが一度ミスショットしたら、そこから集中力が切れて次から次へとミスショットになってしまう…。しまいにはいつもはしないようなミスまでしてしまってスコアがボロボロ…なんて経験をしたことがあるのでは?

常に集中力を切らさないことはとても重要ですが、仮にミスショットをしてもすぐに切り替えてまた集中できるようなメンタルを身に付けることが大事。

このメリハリをつけるためにも、メンタルトレーニングが必要なのです。

では具体的にどういったメンタルトレーニングをすればいいのか?詳しくみてみましょう。

2 おすすめのメンタルトレーニング法

2-1 イメージトレーニング

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まず誰でもどこでも簡単に始められるのが、イメージトレーニングです。

イメージトレーニングとは、実際に体を動かさずに頭の中で動いている自分を思い描き、スキルやメンタルを向上させるというトレーニング。

成功するイメージや上手くスイングすることを思い描くことで、実際に動く時に集中力を高め、自信がついたりと可能性を広げてくれるのです。いわば脳を騙すトレーニングのことなんです。

例えば、ティーショットが緊張するというゴルファーは、頭の中でティーショットで緊張せずにいいショットを打つイメージをして見てください。

ここでのポイントは、実際に自分がショットしているイメージと、第三者として自分がショットしているところをそれぞれイメージすること。

ティーショットだけでなく自分がナイスショットを連発しているイメージ、ベストスコアを更新したなどポジティブな自分の姿をたくさんイメージしてみてください。

脳は「現実」と「イメージ」の区別ができないのだそう。成功した自分をイメージして、まるですでに体験したかのように錯覚させることが、自然と緊張をほぐしリラックスした状態にさせてくれるのです。

これのイメージトレーニングはゴルフだけでなく、他のスポーツや日常生活にも使えるので常日頃活用しておきたいですね。

2-2 ルーティンを取り入れる

ルーティンとは、「決まった手順」のことで、毎回決まった時に同じことを行うこと。

ルーティンを取り入れることによって、今日の自分の調子といつもの調子を比較することができると言われています。

また、練習時からルーティンをすることで本番やラウンドで緊張する場面おいても普段の練習と同じ精神状態を作り出すことに繋がります。

ゴルフでいうと、「プリショット・ルーティン」という言葉があり、これはショットに入る前に毎回同じ動作をすること。

プリショット・ルーティンはその行為の内容は違えど、ほとんどのプロゴルファーが取り入れているんです。

例えば下記のようなティーショットのプリショット・ルーティンを見て見ましょう。

  1. ティーショットの前にセットしたボールの後ろに立って、ショットの弾道をイメージすること。
  2. そして、3歩ほどあるいてスタンスをとる、グリップを握ってアドレスをとります。
  3. スイングが始動する前に右足、左足交互にワッグルをしてリラックス。
  4. 最後にもう一度ターゲットを確認してからバックスイングをする。

もちろん上記通りにする必要はなく、自分でルーティンを決めて毎回同じことを繰り返すことが重要です。

ただしそのルーティンが長すぎるとスロープレーにも繋がりますので、良いリズムとタイミングを考慮してご自身のプリショット・ルーティンを決めましょう。

2-3 常に「楽しむ」ことを前提とする

ゴルフで何よりも重要なのは楽しむことを忘れないこと。

一つでもミスショットをしてしまうと、気分が下がってミスを繰り返し、スコアがボロボロ…なんて経験のあるゴルファーは多いのではないでしょうか。

普通のラウンドでもコンペでも、真剣になることはとても良いことです。

しかし、あまり真剣になりすぎると緊張にも繋がりますし、ミスをしてからの立て直しが効きづらくなってしまうこともあります。

どうせゴルフするなら、楽しむこを大前提としてプレーしましょう。

「楽しんだ人が一番強い」というように、ナイスショットでもミスしても常に楽しむことは、感情の安定にも繋がりますし、感情の安定は安定したパフォーマンス・プレーにも繋がります。

3 プロゴルファーが実践するメンタルトレーニング

3-1 タイガー・ウッズ選手

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あのトッププロゴルファーであるタイガー・ウッズ選手もメンタルトレーニングは重要視しているそう。

タイガー・ウッズ選手が常に意識しているのは、「成功した自分だけを想像すること」。

例えば「このティーショットは必ずフェアウェイに打つ。」、「このパットは必ず入る」「優勝することだけしか考えていない」など常に前向きで成功している自分だけをイメージしているのです。

ミスする自分はイメージしません。これもイメージトレーニングの一つですね。

こんなトッププロですら、そういったことを意識しながら大舞台で活躍しているのです。

3-2 横峯さくら選手

女子プロゴルファーとして、日本ツアーでの優勝23回、賞金女王にもなった横峯さくら選手。

横峯さくら選手が実践したのが、「弱い自分を受け入れること」。

マイナス感情はあまりよくないと思われているメンタルトレーニングですが、横峯選手はあえてマイナス感情を持っている自分を受け入れるようにしたそう。

自分のメンタルは強くないけれど、その自分を受け入れた上で何ができるかを考えるということが、プレッシャーからの解放に繋がったとのこと。

そうするることでありのままの自分で、いつも通りのプレーをすることができるのだそう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は技術面ではなく、精神面に関わるトレーニング方法をご紹介しました。

トッププロゴルファーでも取り入れているメンタルトレーニング、あらためてその重要性がお分りいただけたのではないでしょうか。

打ちっ放しでひたすら練習することも大切ですが、イメージトレーニングなどを行って日頃からポジティブに行動することもスコアアップへ繋がるかもしれません。

是非ともメンタルトレーニングを取り入れて、強いメンタルを手に入れましょう!