ゴルファーが知っておくべきフェアウェイでのマナー | CLUNK クランクゴルフ公式サイト

ゴルファーが知っておくべきフェアウェイでのマナー

ゴルフをする上で、一番移動距離の長い「フェアウェイ」。

それゆえ、フェアウェイ上でのマナーは、効率よくプレーするためにもとても重要なものです。

今回はそんなフェアウェイでのマナーと、フェアウェイでもトラブルになりやすい「打ち込み」についてご紹介します。

1 そもそもフェアウェイって?

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フェアウェイとは、ティーイングエリアからグリーンまでの芝を短く刈り込んだ場所のこと。

フェアウェイは、ドライバーの次に飛距離が目指せるフェアウェイウッドや、アイアンなど様々なクラブを使用できる場所です。

また、フェアウェイの両側の芝が伸ばしてある部分は「ラフ」と呼ばれます。

もともと「フェアウェイ」という言葉は、航海用語として使われており、その意味は「安全な航路」。つまり、ゴルフでいうと 「その場所にボールがあれば安全」ということなので、いかにフェアウェイキープが大事かわかりますね。

また、フェアウェイに使用されている芝には、大別すると日本芝と西洋芝の2種類があります。

日本のコースでよく使われている芝としては、ホンコウライやバミューダグラス、ティフトンが挙げられます。

西洋芝ではケンタッキーブルーグラスやフェスキューが使用されることが多い傾向にあります。

ゴルフ場によっても、またフェアウェイやグリーン、ラフでもそれぞれ用いられる芝が異なることも覚えておきたいですね。

2 フェアウェイ上での基本的なエチケット

2-1 打つ順番

基本的には、グリーンから遠い人から順に打ちます。後ろの人が打つ場合は十分に気をつけましょう。

前の組が見える場合は、十分に距離があることを確認してから打ちましょう。

どちらが先に打つかわかりにくい場合は、声を掛け合って確認しておくことをおすすめします。

2-2 複数のクラブ、ボールを持つ

プレーファストが原則のゴルフでは、フェアウェイでのショットはカートからある程度の残り距離を考えて、クラブを複数本持って行くことがマナーです。

1本だけ持って行ってミスショットをしたり、残り距離が合わなかったりすると、再度カートまでクラブを取りにいくことに。これを繰り返しているとスロープレーの対象になってしまいます。

距離が合っているクラブだったとしてもいざボールの位置まで行ってみると、遠くからは見えなかった高低差があったり、思わぬ風が吹いていたりと、状況が変わることが多々あります。

スロープレーを予防するするためにも、初心者は特に、複数本持ち歩きましょう。

また、クラブ同様、ボールも2~3個用意しておくことをおすすめします。

特に、セカンドショットでOBやウォーター・ハザードでボール失うたびにボールを取りにカートへ戻るとなると、同伴者ばかりではなく後続の組にも迷惑をかけてしまいます。

初心者は特に、ボールの予備を常に持ち歩いておきましょう。

もしも同伴者のクラブやボールが足りない場合は、カート周りにいる人が持ってくるなど、常に協力しながらプレーできるように意識することが大切です。

2-3 ボールを打った時のディポットの修正

ゴルフをプレーする上で、ゴルフ場を綺麗に保つことは最低限のマナーです。

フェアウェイ上でショットした後にできたディポットは、目土を入れることで芝生を再生させることができます。

自分で作ったディポットに関わらず、ディポットを見つけた場合も目土を入れて芝生を保護しましょう。

そのため、フェアウェイに行く際は、目土袋に入れた目土もフェアウェイ上で持ち歩くことをおすすめします。

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2-4 ボールを探す際の時間の目安

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ラフや林に入ってしまったりと、ボールが見つからない場合あります。

その場合のボールを探す場合は3分間とし、それでも見つからない場合はロストボールと同伴者に宣言しましょう。

また、ボールを探す時には多くても2人が探し、他の人には先に打ってもらうなどの効率や時間配分を考えてプレーすることも重要です。

そのため、ロストボールになる可能性がある場合は暫定球を打っておくことが大切です。

2-5 打ち込みは厳禁

ゴルフ初心者は、自分のボールがどれくらい飛ぶのか分からないことがあります。

また「あまり飛ばないから大丈夫」という気持ちもあるのではないでしょうか?

特にに前の組のプレーが遅いと早く打ちたくなってしまうものです。

しかし、前の組のプレー中に自分のスキルでは届くことはないだろうと判断してはいけません。

万が一ボールが前の組の人に当たってしまうと取り返しのつかない事故になりかねません。また、たとえボールが届かなかったとしても、前の組の近くにボールが落ちたときの音は聞こえます。

パッティングの最中だったりするとそこでプレーしている人はビックリしてしまうことも。

プレーファストは重要なことですが、しっかりと状況を把握し、距離を十分にあけてプレーすることで結果的には効率のよい、安全なゴルフを楽しむことができます。

不安な場合は距離測定機を使用して距離を測るか、ゴルフ経験者や上級者に同伴してもらうことをおすすめします。

3 フェアウェイでの「打ち込み」について

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3-1 もしもボールを打ち込んでしまったら?

事前に打ち込まないよう対策することはもちろんですが、もしも自分が思っていた以上に飛んでしまった場合、打ち込んでしまった場合はどうすればいいのでしょうか。

  1. 打ち込みそうになったら大声で「フォアー!」と叫びましょう。自分だけでなく、同伴者も叫ぶことが重要です。打球事故は大きな怪我に繋がります。
  2. 誰も怪我をしなかった場合でも、すぐにその場で「すみません!」の一言を。さらに次のホールで謝罪しに行きましょう。誰にもあたらなかったから大丈夫、怪我していないから大丈夫では済まされません。ゴルフは、礼儀正しさとスポーツマンシップを常に示しながら洗練されたマナーでたちふるまうスポーツです。迅速に丁寧な謝罪を心掛けましょう。
  3. もしも怪我をしてしまった場合は、ただちにプレーを中断してゴルフ場のスタッフと連絡を取りましょう。コース内に救急車が入ってくる場合もありますので、できるだけその場所の詳細な情報も同時に伝えて下さい。軽傷の場合でもなるべくプレーは続行させずに一度、医師の診断を仰ぐ方が良策です。

3-2 隣のコースのフェアウェイに打ち込んでしまったら?

  1.  前方に打ち込んでしまった時同様、大きな声で「フォアー!」と叫びましょう。
  2. 不本意に隣のコースに入らない。隣のホールは、その時、そこでプレーしている人たちに優先権があります。隣の人たちがプレーしていれば、目立たないように待つ配慮が必要です。無断で入ってきて、人がプレーしているのもお構いなしにサッと打って、逃げるように去って行くことはマナー違反です。様子をうかがって、入っていいタイミングになったら、帽子を取り、手を上げるなどのジェスチャーとともに「すみません」などの声を掛けます。そして先方の合図があってから入っていきましょう。
  3. ボールを戻したら、最後にお礼をしましょう。隣のホールに入った後は、先ず自分のボールであることを確認しましょう。間違って他人のボールを打った場合は、自分は誤球のペナルティを払うのは自業自得ですが、隣のホールのプレーヤーにロストボールのペナルティを払わせることになりかねません。
  4. そして、自分のボールを確認したら、速やかに自分たちのホールにボールを戻します。自分のホールの位置がわからない場合、同伴者かキャディーに適切な方向を指示してもらって打つようにしましょう。隣のホールからボールを出したら、今一度、そのホールのプレーヤーにお礼の挨拶をして早足で出ましょう。

3-3 打ち込まれた場合の対処法

「フォアー!」と叫ばれた方をみない

後ろや隣りから「フォアー!」という声が聞こえたとき、声がした方向に振り向き、ボールの存在を確認しがちです。

しかし声の聞こえた方向は決して振り向かず、頭を抱えるようにして小さくしゃがみこみ、安全を確保するようにしましょう。

実際にあった事例で、「フォアー!」と聞こえたほうを振り向いた途端、ボールが顔面に当たり、それが運悪く目を直撃して失明したという事故があったそうです。非常に危険ですので、自分を守るという意味でも必ず頭を守ってください。

万が一のために、賠償責任などを考慮し「ゴルファー保険」には入っておきましょう

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「滅多にゴルフをしないから…」という人も、携帯電話会社の保険で一日から加入できるゴルファー保険があります。

約300円前後で、お使いのスマートフォン、タブレットからすぐに契約することができます。興味のある方は、あらかじめ確認しておきましょう。

まとめ

本日は、フェアウェイでのマナーについてご紹介しました。

プレーファストが推奨されながらも、安全性をしっかり考慮し、周りに配慮しなければ大きなトラブルに繋がりかねません。

ゴルフ場を利用する全てのゴルファーの方々が、安全かつ快適にプレーできるように

スコアだけでなく、エチケットにも気を遣える素敵なゴルファーを目指してくださいね!