ゴルフクラブのチッパーを使ってアプローチ上手になろう | CLUNK クランクゴルフ公式サイト

ゴルフクラブのチッパーを使ってアプローチ上手になろう

ゴルフの「チッパー」をご存知ですか?

「チッパー」とはゴルフクラブの一種。

おそらくゴルフ初心者は聞いたことがない方が多いかと思います。

聞いたことがある方や、アマチュアのゴルファーは「チッパー」は非公式?と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、そんな「チッパー」の特徴、メリットやデメリット、打ち方などをわかりやすくご紹介します。

1 そもそもチッパーとは?

1-1 チッパーとはアイアンの一種

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そもそもチッパーとはアイアンの一種。別称「シガー」と呼ばれることもあります。

ゴルフ初心者の方は、見たことがない方も多いかもしれません。

チッパーはあまり多くのゴルファーに知られていませんが、昔から存在しているゴルフクラブなのです。

主にアプローチショットで使用されることの多いチッパー。

アプローチショットはスコアを左右する大事なショットなので、なるべく失敗したくないですよね。

そんな時のためのお助けクラブがチッパーなのです。

1-2 公式でも使うことが可能

よく、チッパーを使用することはルール違反ではないか?と思っているゴルファーも多くいらっしゃいます。

しかしルール上チッパーはアイアンの部類に属し、しっかりとルールに適合したクラブと言えます。

ただし、一部ルール非適合のチッパーが存在しているのは事実。

昔生産されていたルール非適合のチッパーが多くの市場に出回っていたことから、「チッパー=ルール違反」というイメージに繋がってしまったようです。

2 チッパーの特徴とは?

2-1 2種類のタイプがある

チッパー見た目はウェッジやパターに似ており、人によっては全て同じに見えることもあります。

チッパーのロフト角は35度、45度、55度の3種類が中心。

おおよそ#8アイアンが35度、PW(ピッチングウェッジ)が45度、SW(サンドウェッジ)が55度なので、ロフト角もアイアンやウェッジとほぼ同じと言えるでしょう。

では一体チッパーと他のクラブの違いは何なのか。

それは「ソール幅」です。チッパーはソール幅が広くできているのが特徴。

その中でも、「ソール幅の広いウェッジタイプ」と「ソール幅が狭めのパタータイプ」の2種類に分かれています。

ソール幅が広いと砂や芝の上を滑ってくれるので、ダフりなどのミスショットを減らしてくれます。

2-2 アップライトにできている

また、他のクラブと比べてアップライトにできているのも 違いの一つ。

アップライトとは、クラブのライ角(クラブヘッドの角度)が鋭角につくられていること。

アップライトに作られているということは、クラブを構えた時にボールの近くに構えられる様に作られているといくことなのです。

2-3 アプローチショットや「ピッチ&ラン」が簡単にできる

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上記の特徴を踏まえると、チッパーはアプローチが簡単に使えるクラブであると言えます。

特に50yd(ヤード)以内の短距離のアプローチショットで活躍するのが特徴。

さらに、チッパーでのアプローチの基本は「ピッチ&ラン」と呼ばれるものになります。

「ピッチ&ラン」とは、綺麗にボールが上がって、その後程よく転がるアプローチのこと。

よく、グリーン周りから「ピッチ&ラン」でピンそばに寄せるアプローチの仕方で、この打ち方で打つとチップインの確率も高くなるのです。

チッパーは使っているだけでアプローチの基本から、「ピッチ&ラン」の打ち方まで自然に身につくクラブなので、初心者ゴルファーだけでなく、アプローチショットが苦手なゴルファーにもおすすめのクラブと言えるでしょう。

3 チッパーのデメリットとは?

チッパーのメリットとしてあげられるのが「シンプルなアプローチショットができる」と言う点。

反面、このシンプルさがデメリットとなることも。

チッパーはスピンをかけたり、色々なテクニックを使えるようにできていないのです。

そのため、ゴルフ上級者はチッパーを使う人が少ないのが現状なのです。

4 チッパーでの打ち方のポイント

4-1 パター感覚で打つ

チッパーの基本的な打ち方は、パター感覚で打つこと。

普通のショットを打つ時よりもボールの近くに構えて、ロングパットを打つ感覚がポイントです。

アイアンと同じ類だからと言ってテイクバックを大きくしてはいけません。

さらに、「ピッチ&ラン」を意識しすぎて、ボールをあげようと意識しないようにしましょう。

あくまでパターのように「まっすぐ引いて、まっすぐ出す」イメージで打つことが重要です。

シンプルなクラブである分、打ち方もシンプルさを意識しましょう。

4-2 短い距離を打つ時のみ使用する

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チッパーはあくまでもグリーン周りのアプローチ専用のクラブとして作られています。

そのため、最大飛距離は30〜40ヤードと言われています。

それ以上の距離を打とうとすると、しっかりボールを捉えられなかったりとミスショットにつながるので、おおよそ40ヤード以内のアプローチショットのみに使用するようにしましょう。

それ以上の距離は、アイアンもしくはウェッジを使うことをおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

チッパーは、とてもシンプルなクラブでアプローチを習得したい!という初心者ゴルファーにはとてもおすすめなクラブと言えます。

もちろん初心者ゴルファーだけでなく、アプローチが苦手なゴルファーにとってもグリーン周りの救世主といえるでしょう。

さらにチッパーを使って繰り返し練習することで、「ピッチ&ラン」の打ち方や距離感なども自然に身につきます。

ぜひチッパーを使って、スコアアップを狙いましょう!